_{パイソン柄タイショルダーバッグ  / T21503}

 

SIZE　　　          W37.5×H38.0×D1.0cm  / 約280g

 

ITEM                    Python Pattern Tie Shoulder Bag

 

NO                       T21503

 

MATERIAL           Pig

 

PRICE                  33,000円 (税抜 30,000円)

 

BRAND                TOKYO LEATHER FACTORY

 

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国産ピッグスエードにパイソン柄をプリントした、
高級感あふれるスクエア型バッグ

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パイソン柄をプリントした国産ピッグスエードで仕立てた、スクエア型バッグ
「Python Pattern Tie Shoulder Bag _ パイソン柄タイショルダーバッグ」。

洗える革のタイショルダーバッグと同型のバッグで、

バッグの両端についているベルトを結んでショルダーベルトの長さを調節して使います。

結び方は２パターンあり、ベルトを短くすれば手提げとしてもお使いいただけます。

■お取り扱いのご注意
※こちらは洗える革ではありません。ご注意ください。

※こちらの商品は薄いフィルム加工を施しているため、
お取り扱いの仕方により、擦れなどでフィルムやプリントが剥がれる可能性があります。

以上ご了承の上、お買い求めください。

   

 

大胆な大振りのパイソン柄は、
ピッグスエードの上にインクで柄のプリントを施したあと、
さらに上からフィルムを被せています。

 

艶のあるフィルムが革の動きに合わせて反射し、
まるで本物の蛇の鱗のような質感です。

   

写真はフィルムをプリントする機械。
加工を重ね、手間をかけることで
よりリアルさを追求したからこそ出せる高級感があります。

 

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食肉の副産物である豚革で、
エシカルにパイソン柄を楽しめる

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■生産背景が近年疑問視される、エキゾチックレザー


多くが食肉の副産物として作られる、牛や豚の革とは違い、

リアルなヘビ革や、爬虫類、象などの革はエキゾチックレザーと呼ばれ、
革の生産のために育てられたり、野生動物を捕獲し作られる革もあります。

近年は、動物倫理の観点から捕獲も制限され、
エキゾチックレザーの取り扱いをやめるブランドも出てきています。

   

また近年、動物保護の観点から、皮革製品そのものの販売や生産を疑問視し、
合成皮革や人工皮革に置き換える活動も出てきています。

しかし、私たちが提供する豚革は、100%食肉の副産物から生産しています。
余ってしまう豚の皮を、皮革として新たに使用できるようにすることは、
資源を無駄なく利用でき、エシカルな活動であると私たちは考えています。

 

■それでも魅力的なヘビ革は、プリント柄でエシカルに楽しむ。







とても希少で、さらに生産背景に疑問の声も多いエキゾチックレザーですが、
革自体は自然から生まれる鱗やシワなどの独特の肌模様がとても魅力的です。

プリントでパイソン柄を表現した皮革は、
たっぷりと高級感のある柄や表情を

食肉の副産物であるピッグスエードに施すことで、
エシカルに楽しむことができます。

 






 

墨田は、世界でも有数な豚革の産地。

牛皮は、アメリカなどから食肉の皮を腐らないように塩漬けの状態にしたものを輸入し、
製品として使用できるように革として加工したり、
仕入れも加工もすべて外国産であることが大半です。

それに比べて、豚革は100％国内自給できる貴重な資材です。

 

 

左が豚革の肌で、右が牛革の肌です。

シワとは別に、３つの毛穴が開いているのが分かります。

   

TOKYO LEATHER FACTORYのバッグに使用している豚革は、
もちろん国産の豚革から作られています。



豚革は天然皮革のため、ひとつひとつ個体差があり、唯一無二の風合いがあります。
例えば、ピッグスエードの特徴としては、以下のようなものがあります。



柔らかく、優しい肌触り

スエードは、革の裏面をサンドペーパーなどで起毛させた素材。
本革ならではの柔らかく、優しい触り心地は滑らかで、温かみを感じられます。

■薄く、軽い

厚みはなんと0.6mm 。1mm以下の革なので、軽く、布との相性も良い革です。
なのでバッグにした時の使い心地は抜群です。

■通気性が良い

豚革は牛などの他の革と違い、毛穴が表から裏まで貫通しているのが特徴です。
なので、通気性がよく、カビが生えにくいなどのメリットがあります。


 
豚の毛穴。裏側まで貫通している。　　牛の毛穴。貫通していない。

■天然皮革の風合い

［毛穴］




豚の毛穴は三角形に並んだ3つの毛穴が１セットとなっているのが特徴です。
皮膚にしっかりと貫通しており、部位によってははっきりと目立つことがあります。


［ピンホール］




生きている時にできた傷によって、ピンホールのような小さな穴が空いていることがあります。


［傷やシワ］

 

豚革は他の革より傷がつきやすく、
特に、頭を擦り付けるなどした時についた傷がついていることが多くあります。
また、伸ばすことのできないシワも入っていることがあります。


［キメや厚みの差］




豚革は、お尻が一番繊維が細かく、詰まって厚みがあります。
その次に頭側、お腹側の順に緩く、柔らかく、薄くなってゆきます。


［色ムラ］




部位による繊維の質感の違いによって、
色の染まり方に差が生じ、色ムラとなることがあります。



■生きた証、天然の風合いを生かした商品作り


TOKYO LEATHER FACTORYでは、豚革を贅沢に大きく使用しているため、
上記のような傷やシワ、部位による質感の差なども、天然の風合いとして入れております。
できるだけ、商品の目立たない部分に入るように製作しておりますが、

ご了承の上、お買い求めください。
 

 

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■ショッピングバッグのベルトの結び方

 

付属のベルトは、バッグのハンドルに結び付けてアレンジできます。

お好みに合わせてアレンジしてみて下さい。

＜パターン１＞


＜パターン2＞